medical
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インプラント治療は専門的な知識や設備だけでなく更に高度な技術や経験を必要とする治療です。歯科医師のスキルにより治療結果が大きく変わる治療として、歯科治療の中でも難易度の高い治療とされています。
名古屋市 伏見駅・栄駅の歯医者 ナオキ歯科には、日本でも数名しかいない世界最高峰の超難関インプラント学会AAID(American Academy of Implant Dentistry)の認証医資格を、2015年に取得した歯科医師がインプラント治療を行います。
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インプラント手術をより安全に確実に行うためには、事前の検査・シミュレーションをどれだけ徹底して行うかが大きなポイントとなります。
しかし従来では、術前検査を行っても実際の手術で適切な位置にインプラントを埋入することが出来ず、その上に装着する上部構造にも歪みが生じてしまい、折角のインプラントが長持ちしないという問題が起こることもありました。
しかし当院が導入しているSIMPLANT®システムでは、CTで歯や顎の骨の状態を正確に把握することに加え、CTで撮影した画像を元に立体的に埋入位置などを設計することができます。さらに、そのシミュレーション通りにインプラント埋入時の位置、角度、埋入深度を正しくアシストするサージカルガイドを用いることで、審美性にも優れた安心・安全なインプラント治療を可能にします。
simulation
CT検査による事前の精密設計
シミュレーション
guide
現実のお口の中で正確に再現
サージカルガイド
merit01
下顎の神経や血管を
傷つける心配がない
まれに、下顎のインプラント手術時に神経や血管を傷つけてしまうことで「しびれ」や「神経麻痺」が現れることがあるそうです。これは、CT撮影が不可欠にも関わらず通常のレントゲン撮影のみで手術を行ったり、CTによるシミュレーションを行っても骨質の影響や視覚の誤差が出てしまうことが原因です。しかし、サージカルガイドは下顎の骨の中を通っている神経を確実に回避し、歯と歯の間のスペースが狭い方にも安心してインプラント埋入できる、優れた手術補助装置です。
merit02
審美性・耐久性に
優れた
仕上がり
従来のインプラント治療では、インプラントを埋入してから上部構造の形を決めていきますが、万が一ずれた位置に埋入されると、その上に装着する人工歯も歪んだ形になるリスクがありました。
サージカルガイドによる治療では、上部構造を模型製作してコンピューターで調整、それを正確に再現できるように設計した上で、インプラント埋入手術を行います。歯の形からインプラント埋入位置の設計を行うことで、より美しく耐久性にも優れた仕上がりとなります。
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スイスの精密技術と優れた臨床研究をルーツとし、世界70カ国以上で展開されるほどの高い信頼性を誇る、ストローマンという会社のインプラントシステムを使用しています。
生体力学的安定性と耐久性を考慮した設計になっているだけでなく、生体適合性の高いグレード4の純チタン製という、安全面にも優れたインプラントなのです。後述するITIとの30年以上にわたるパートナーシップは、患者さんにとっての最適な治療を開発すべく、日々、多くの技術と治療の進歩をリードしています。
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インプラント治療は外科処置を伴うため、他の歯科治療と比べると感染のリスクは高くなります。だからこそ当院では、院内感染を防止するために通常の歯科治療のスペースとは分離させた個室の清潔なオペ室を完備しています。また、手術で使用した器具はすべて適切な滅菌工程にかけ、汚染区域と既滅菌区域を明確にするゾーニングを徹底するなど、高いレベルでの衛生管理を実施しています。
implant
インプラント
denture
入れ歯
bridge
ブリッジ
お口や顎、お身体の状態をより的確に確認・把握するために、レントゲン写真や口腔内写真を撮影したり、血液やお身体の検査を行います。
※検査結果によっては、インプラント治療を受けられない可能性があります。
術後、上顎で4ヶ月〜6ヶ月、下顎で2ヶ月〜3ヶ月で上部構造(人工歯)の型取りをし、セラミックの被せ物を作製します。
型取りをして1〜2週間後、上部構造を装着し、様子を見ながら噛み合わせの調整を行います。
優れたインプラントも万能ではありません。
インプラントの大敵である歯周病を防いだり、残った歯を健康に保つためにも、治療終了後のメンテナンスが大切です。
正しいホームケアの方法をご案内し、3ヶ月〜6ヶ月に一度の口腔内チェックやクリーニングを定期的に受けていただきます。
治療後の健康を維持するためにも、ぜひ定期検診にお越しください。
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